12/15北海道レガシー選手権に参加してきました（GWu Enchantress)

参加者確認してない…さ、３０人ぐらい？
スイス６回戦＋上位８人シングルエリミ。

まずはいつも通りレシピを

4　アルゴスの女魔術師
4　女魔術師の存在
1　緑の太陽の頂点

4　楽園の拡散
3　繁茂
1　豊かな成長

3　ミリーの悪知恵
3　真の木立ち
1　悟りの教示者

3　安らかなる眠り
3　エレファント・グラス
2　独房監禁

2　基本に帰れ
2　忘却の輪
1　Moat
1　霊体の正義

1　引き裂かれし永劫、エムラクール
1　helm of Obedience

6　森
2　平地
1　島
4　吹きさらしの荒野
2　霧深い雨林
2　セラの聖域
1　Savannah
1　Tropical island
1　Karakas

◆サイドボード
4　神聖の力線
3　抑制の場
2　エネルギー・フィールド
2　花の絨毯
1　石のような静寂
1　空位の玉座の印章
1　補充
1　謙虚

この構成が一番手に馴染みました。

個別のコンセプトとIN/OUTについては次回エントリで書きます。

◆1回戦　ナヤZoo　レントツさん　×○○
普段はスタンが多くて、レガシーは余りやらない方だそうです。
と思ったら今日リンクづたいにレントツさんであることを知る。名前はしょっちゅう他所のDNでお見かけするので、ようやく顔と名前が一致しました。
■Game1　後手　2マリ
初手は

《森》
《Savannah》
《ミリーの悪知恵》
《安らかなる眠り》
《安らかなる眠り》
《Helm of Obedience》
《基本に帰れ》

を悩み抜いてマリガン。
ミリーから上手く繋がれば圧勝も可能だけど、
1)エンチャントレスがない
2)相手のデッキが全く不明（Helmかミリーがカウンターされたら高確率でマグロ）
3)BtBとSavannahがアンチシナジー
という理由で。これは世のエンチャントレス使いの人に意見を伺いたいところですね。
2マリして芳しくない手札でスタート。

1T《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》＋2T《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》で御通夜モード全開。
1～2Tの延命は図れたけど、実が無いと踏んで土地のみ置いて即投了。

■サイドボード
-3　安らかなる眠り
-1　Helm
-1　繁茂
-1　真の木立ち
+2　エネルギー・フィールド
+3　抑制の場
+1　空位の玉座の印章

■Game2　後手　相手1マリ
1T《Taiga》＋《野生のナカティル》の返しに《抑制の場》。
2Tに出てきたのは《乾燥台地》でマナ抑制に成功。
大いにグダらせてウネウネしている内に相手が投了。
この辺りはGame1でデッキを明かさなかったのが奏功したのかも。
■Game3　後手　マリガンなし
相手がしばらく土地1で事故ってくれました。多分あれはあと1枚でも土地が来たらブンブンの手札。
ナカティルのツンツンに対し《Moat》で戦線を抑えて、勝ち。
《独房監禁》の維持を忘れるという生死に関わるミスを久々にした。恥ずい。

◆2回戦　ゴブリン(t黒緑)　○×○
■Game1　先手　マリガンなし
1T《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(USG)》で出てきたのは《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》、次いで《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》。
ちょっと迫力に欠ける戦線だったので無理に引き篭もらず、《Moat》でお茶を濁してみたら戦線が完全膠着。
ゆっくりさせてエムラが走って、まずは一本。

■サイドボード
-2　BtB
-1　忘却の輪
+2　エネルギー・フィールド
+1　謙虚

■Game2　後手　相手2マリ
2マリ後の芳しくなさそうな相手に対し、割られるのを覚悟で《Moat》を差し出したら《クローサの掌握》。
そこから《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》に繋げられ、回答を用意できずに負け。
■Game3　先手　相手1マリ
《従僕》⇒《酋長》の嫌な立ち上がり。
幸い手札に《エレファント・グラス》が2枚あったので、大事に引き伸ばしながらクロックを4点まで下げる。
最終的には《アルゴスの女魔術師》すらブロックに捧げるハメになり、ライフ1まで追い詰められたところで引き篭もることに成功。
40枚程掘り進めた結果、RIPHelmで勝ち。
ところで《自然に帰れ》がサイドインされていたようです。怖い

◆3回戦　バーン　makkinさん　×○○
■Game1　後手　マリガンなし
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》連打であっという間にこんがり。

■サイドボード
+4　神聖の力線
+2　エネルギー・フィールド
-2　基本に帰れ
-1　安らかなる眠り
-1　忘却の輪
-1　真の木立ち
-1　繁茂

■Game2　先手　2マリ
力線スタート。《硫黄の渦》がこちらのライフを削ってくるも、流石に《独房監禁》が間に合って勝ち。
■Game3　後手　2マリ/相手1マリ
力線引けず。《Anarchy》の影におびえながらRiP・霊体の正義・（素引きした）力線を順に出す。
途中《忘却の輪》の指定を間違える（《硫黄の渦》があるのに《渋面の溶岩使い》を選んだ）というひどいミスがあるも何とかギリギリで生き延びて勝ち。

◆4回戦　CounterTop＋HelmPeace　千葉神さん　××
名古屋お疲れさまです。
ただでさえ実力差が有るのに、ここまで毎ゲーム3Gでどんなデッキか全くわからない不安しか感じないスタート。
■Game1　先手　マリガンなし
立て続けに設置される《相殺》《独楽》で血の気が引く。
CTに効く《抑制の場》はサイド、メタから外していたから《孤独の都》はサイドにもない。
とりあえずマナだけ伸ばして隙あらばBtBを置ければと思っていたら《安らかなる眠り》を設置されてターンが返ってくる。
返しで《悟りの教示者》で《Helm》をサーチされて昇天。

■サイドボード
+3　抑制の場
+2　花の絨毯
+1　石のような静寂
-3　RIP
-1　Helm
-1　Moat
-1　霊体の正義
《神聖の力線》を入れればHelmは防げるけど、今度は殴られ耐性が減ってしまいそうだったので。

■Game2　先手　マリガンなし
《花の絨毯》⇒《抑制の場》⇒《基本に帰れ》。
理想的な回りではあるものの、相手も早々に《相殺》が出てきてエンチャントレスだけはきっちり弾かれる。
流石に特殊地形が多くて強烈にグダらせるものの、こちらの引きもヌルくてどうにもならず。
《エーテル宣誓会の法学者》に7回殴られて負け。
《ミリーの悪知恵》だけでもあれば大分違ったのに残念。

◆5回戦　ANT　ぽちさん　ID
抜けラインは4-1-1以上なので、あと1勝1分以上必要、ぽちさんは4-0なので4-0-2で抜け確。
当落ラインにはMaveやRocks、バーンが居て流石にANTよりはまだ勝算がありそうだったのでID。

◆6回戦　バーン　カニマダムさん　×○×
当たる可能性のありそうな5回戦のカズさん対カニさんを見ていて、カニさんのサイドに《Anarchy》が有るのを見ていたので恐怖感。
■Game1　後手　マリガンなし
《溶岩の撃ち込み》連打からの《硫黄の渦》設置でGG。
それにしてもこのメイン戦の茶番っぷりはホントどうにかなりませんかね。《偽の信心》か《暖気》？いやないな……。

■サイドボード
+4　神聖の力線
+2　エネルギー・フィールド
-2　BtB
-1　繁茂
-1　RIP
-1　Moat
-1　真の木立ち

■Game2　先手　1マリ
力線スタート。
1T《森》＋《繁茂》、
2T《平地》＋《安らかなる眠り》、
3T《Helm》。力線関係無かった。
■Game3　後手　3マリ
力線引かなかった…orz
《森》＋《ミリーの悪知恵》でスタートするも以後もたついていると《紅蓮光電の柱》。
白マナに困って《楽園の拡散》をプレイ。2点が痛い。
《エネルギー・フィールド》を探さざるを得ず《真の木立ち》。2点が痛い。
青マナに困って《楽園の拡散》をプレイ。2点が（ry
更に《硫黄の渦》を2枚張りされて絶望。
《エネルギー・フィールド》まで辿り着くもライフ2なのでプレイすると同時に死。KUYASII！

ということで3-2-1。マジックしたくてIDしたのに叶わず残念な限り。
土地がもう1枚《霧深い雨林》だったら、《孤独の都》がサイドにあれば、と思うところも色々有り。
あと死儀礼全然踏まなかった。悲しい。

いつも書いてるデッキの雑感については次回で。
ここのところ試合でしかエンチャントレス回してないので、フリプもしたいですね。
この構成はグダることが多くて衆目に晒される率が半端じゃないので、そういった部分でもちょっと疲れます。
あとそろそろフリプ用に別デッキ組みます。
やっぱり多角的にプレイできないといつまでも上達できないと思うし。

大会終了後はいつものようにEDH。
3卓ぐらい立ってましたね。盛況だなあ。
ずっと喋り倒していたせいで若干顎が痛いｗ

閉館後はすださん、K’さん、やっしーと北24条の老舗焼き鳥屋へ。
二週間前に行ったばっかりだけど何の問題もない。うまい。
帰りは終電になってしまいました。

毎度毎度駅まで送ってくれるすださんにはホント頭が上がらない。
しかも今回は駅と逆方向の店に連れていったというのにありがとうございます。

とまあそんなところで。
まずは参加者の皆さんお疲れ様でした！