《Myth Realized/神話実現》の使い方を考える
《Myth Realized/神話実現》の使い方を考える
《Myth Realized/神話実現》の使い方を考える
面白い!(強いとは言ってない)(挨拶)

(例によってエンチャントレス視点での話です。)



まず(2)(白)でカウンターを載せる方については重過ぎるので無視

・非常に軽いコストでクリーチャーになれ、展開からの繁茂系連打でそうそう無視できないサイズになれる
・《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》で被覆を持つ
と楽しさが詰まっています


既存のエンチャントレスに突っ込もうとするとネックになるのは大きく2点

・起動型能力であるが故に《抑制の場/Suppression Field(RAV)》と喧嘩する

・起動にマナを残さなければならないので展開力にブレーキが掛かる


基本的にエンチャントレスは殴り勝つことはほとんど無いので、守り9割攻め1割ぐらいで考えるべきカードです。
つまり相手のターンに立たせておいてなんぼというわけで、白1マナを残すことの大変さはエンチャントレスを回したことのある方ならおわかりいただけるはず

ということで以上の2点を克服しつつ、相性の良いカードだと考えたのが《予期の力線/Leyline of Anticipation(M11)》

相手が殴りたい局面で「一体いくつまでカウンターが乗ってくるのかわからない」と思わせるのは非常に重要
まあ飛んでる奴には無力もいいところなのですが

相手が殴るのをためらえばエンドステップにエンチャントレスやエンチャント呪文をバラ撒けばいいだけです


ついでに青をタッチする+起動型能力ということで、テンポ得に定評のある《退去の印章/Seal of Removal(NEM)》もすんなり入りそう
アクティベートした《Myth Realized》を戻すなんて小技も可能で次のエンチャントレスドローの種になってくれる余地も有ったり無かったり

マナ基盤が怪しくなるので、使いまわしが出来てマナフィルターも兼ねる《マナの花/Mana Bloom(RTR)》も面白いかもしれません。
《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》の方が安定するでしょうが


そもそも青力線は前々から試してみたいと思っていたカードで、この機会に是非取り組んでみたいです

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